面打ちを上達させたい人必見!

面の技

面への打突の解説をします。

 

面とは頭につける防具のことで、有効な打突部位の範囲は主に3か所あります。

  • 正面
  • 右面
  • 左面

の3つです。

 

正面はまさに頭の上からまっすぐに正確に打ち抜くことです。
そして左右の面というのは、こめかみよりやや上の面紐と面縁の交差したところがポイントになります。

 

面への打撃はこういった正しい打突部位を竹刀の正しい刃筋をもって打ち抜くことで有効打突となります。

 

 

面打ち

打突に関しては正面打ち、左右面打ちによって面への打突を加えます。
面打ちは踏み込み足によって、相手との間合いを詰め、竹刀を振りかぶり相手に打ち込みます。

 

面打ちは踏み込みのタイミングと連動した技であり、右足の踏み込みによって間合いを詰め、
竹刀を振り上げ、相手の間合いに入り込んだと同時に相手の面に打ち込みます。

 

 

引き面打ち

引き面打ちというのは、通常の離れた間合いから踏み込んで打つ面打ちではなく、
鍔競り合いの中から相手を崩したり、動いたときに合わせて使う引き技の一種です。
鍔競り合いから生まれたわずかな隙を突く技になります。

 

 

小手面打ち

小手面打ちは、小手から面へと剣先を移動させる連続技です。
この二つの技を途切れなく連続して行うことが重要になり、それを支えるのが足さばきであると言われています。
またこういった連続技を可能にするのは、足腰のバネと同時に上半身や腕の力の即座の反応にもかかっています。

 

面防具には、頭頂部への攻撃である面打ちだけではなく、喉のところに突き垂れというものがあります。
この部分には竹刀の剣先でこの部分を突く突き技で対応します。

 

 

突き

突き垂れには、剣先を強く正確に打ち込む必要があります。
この突きにもポイントがあり、強く正確な突きを実現するためには、両手首のスナップが大切だといわれています。
また突き終わったあとも残心をわすれないようにしましょう。

 

 

これらの技を支えるのは気剣体の一致です。
気剣体とは気力や気勢(気)、そして竹刀(剣)の技足さばきや移動(体)の一致した動きです。
相手の間合いに入り込み自らの技を繰り出す、そしてそのときに充実した気力が満ちていなければなりません。

 

これを気剣体の一致といいます。