実戦で使える剣道の技を求めている人必見!

小手の技

剣道では人間の急所であるだけでなく、武器である竹刀を持つ腕手も打突対象になります。

 

小手打ちは、あまり大きな動きは少ないですが、非常に実践的な技で試合で多様することも多いでしょう。
また踏み込みや足さばきも重要になりますが、素早い手首のスナップや腕の力などが重要になる打ち方です。

 

 

小手打ち

小手は小手ぶとんと呼ばれる手首より下そして剣道着の袖より下の腕の部分に打ち込みます。
この時に刃筋が上に向いていなかったり、小手ではなく手や剣の鍔に当たっていては正しい有効打突になりません。
小手打ちもまた面打ちと同様に踏み込み足を利用して、相手との間合いを詰めて打ち込みます。
ただし面打ちとの間合いにはすこし違り、体の前に構えられた腕への打ち込みなので
面への打ち込みよりは短い距離の踏み込みになります。
打ち込みの際には、小手への意識を悟られないように視線の動きに注意しながら、素早く打ち込むのがコツです。

 

 

引き小手打ち

引き小手打ちは、面小手打ち同様、鍔競り合いからの引き技です。
鍔競り合いというのは、お互いの竹刀の鍔が交錯しあって、お互いが密接な間合いにいるときの様子です。
お互いに竹刀が封じられ、次の攻撃をけん制しあっている状態で、一足一刀の間合いで拮抗している状態です。
こういった状態から押したり、引いたりして崩して、打突のつなげる技を引き技といいます。
こういった状態から相手の崩れた手元を狙い打つのが引き小手打ちです。

 

 

出小手

基本的に小手は、面打ちや抜き胴などのようにモーションや竹刀の動きが大きい技はなく、
少ないモーションから素早く打つ打ち方が主になります。
出小手は、面打ちなどのために振りかぶってきた相手の手を素早く打つものです。
柔道における出足ばらいのように、相手の出鼻を挫くように、また相手の牙を砕くように打ち込みます。
派手さはないですが、実戦的な技です。また実践で身に着けておくといいだけでなく、
自らの防御に関しても注意しておくことが重要です。
気勢を上げて大きく振りかぶったところを出小手を打たれないように注意しましょう。