剣道がテーマになった一押しの小説と漫画を掲載しています。

剣道がもっと好きになる!剣道を題材としたおすすめ作品集

剣道を題材にしたオススメの小説

剣道を題材にした書物は数多く出回っていますが、中でも特にオススメなのが「九月の空」というタイトルの小説です。

 

九月の空は1978年に芥川賞を受賞した著書であり、剣道に打ち込む一人の高校生が思春期を通して「性」に対する憧れや葛藤を抱き、淀んだ青春の一番面に遭遇しながらも剣道を通して成長する姿を独特な視点で描いた作品となっています。

 

この作品の長所はまず第一に「文体の歯切れが非常に良い」という点が挙げられます。
実際に読んでみると分かりますが、シンプルな言い回しと歯切れの良い文体によって読み手がスムーズにストーリーを吸収する事が出来るため、活字が苦手という人や小説初心者の人にもオススメの作品となっています。

 

九月の空は剣道に打ち込む一人の高校生の「青春」を純粋な文学として表現しており、大人であれば懐かしさを、同じ年頃の若い世代であれば共感を覚える人も多いかと思います。

 

主人公の青年は愚直なまでに真っ直ぐ剣道に打ち込み、同じ年頃の女性に恥じらいを感じながらも興味を持ち、時には理不尽な大人や社会に対して強く反発するといった典型的な「青春劇」となっています。
九月の空はシンプルかつ大胆な青春を懐かしんだり、共感したいという人には特にオススメの作品と言えます。

 

 

剣道を題材にしたオススメの漫画を紹介

剣道を題材にした小説は数多く存在していますが、最近では日本だけでなく世界中で「漫画」がブームになってきており、それに伴う形で剣道を題材にした漫画作品も増えてきています。

 

中でもオススメなのが大人気漫画「仁」でお馴染みの作者、村上もとか氏が手掛ける剣道を題材とした本格派のスポーツ漫画「六三四の剣」です。

 

六三四の剣は週刊少年サンデーで1981年~1985年まで連載された作品で、岩手県を舞台に一人の少年剣士の成長を描いた正統派のスポーツ少年漫画として知られています。
ストーリーは非常にシンプルかつ明瞭であり、主人公の少年「六三四」がライバル剣士と切磋琢磨しながら剣道を通して成長していく姿が躍動感溢れるタッチで描かれています。

 

ドラマでは半沢直樹でも剣道のシーンが話題となりましたね。